当院について

各部門のご紹介



-リハビリテーション科-

患者様を家族と思い、私たちの明るさと暖かさで地域No.1のリハビリテーションを目指します。

 

当院のリハビリテーション科は理学療法士33名、作業療法士6名、言語聴覚士3名の総勢42名で構成されています。全病棟の患者様がリハビリテーションの対象となり、急性期から回復期、生活期および外来まで、シームレスなリハビリテーションを提供しています。
当院は脊椎・脊髄センターを有し、関西でも有数の手術件数を誇ります。そして、その症例の多さから、術後のリハビリテーションには絶対の自信を持った経験豊富なスタッフが多数揃っています。

■理学療法士

起きる・歩く・座るなどの基本動作能力の改善を目指し、運動療法だけでなく、電気刺激などの物理療法を用いて治療を行います。

■作業療法士

整容・着替え・入浴・炊事・洗濯などの日常生活に必要な動作能力の改善を目指し、実際の動作練習や作業動作を通じて治療を行います。

■言語聴覚士

ことばによるコミュニケーション能力や食べる機能の改善を目指し、発語練習や摂食嚥下訓練による治療を行います。

■リハビリテーションセンター

理学療法室・作業療法室

言語聴覚士室

和室

小児リハビリテーションスペース


400㎡を超える大きなリハビリテーション室です。ここでは主に、手術後の患者様や外来の患者様を対象としてリハビリテーションを実施しています。小児リハビリテーションも行っています。

■屋外歩行練習


当院の周囲は緑が多く、きれいな風景を眺めながら歩行練習を行っています。坂道もあり、自宅復帰を想定した歩行練習には最適です。

■回復期リハビリテーション病棟

リハビリ室

各病棟、病室と同じフロアにそれぞれ設置されています。ここでは主に回復期リハビリテーション病棟の患者様を対象にリハビリを行います。

食堂

言語聴覚士はこちらで食事の風景を観察したり、摂食・嚥下機能の評価、治療を行います。

トイレ

トイレ


いくつかは左右対称に作られており、症状やご自宅の環境に合わせて動作の練習を行うことができます。

浴室

浴室


リハビリスタッフが入浴の評価・指導を行い、お風呂に入る練習を行います。また、多くの手すりが設置されており、ご自宅の環境に合わせて手すり設置位置を検討します。

廊下

とても広く、歩行練習に最適です。廊下には印が付いており、歩行距離が簡単に計測できるようになっています。自主的に歩く練習を行う患者様も多くいらっしゃいます。

-薬局-

■薬局のご案内

医聖会の八幡中央病院、京都八幡病院、学研都市病院の3つの薬局では、薬剤師が連携し協力し合って、患者さまに安全で最適な薬物療法を提供するよう病棟薬剤業務や医薬品情報管理業務などを進めています。

■薬局理念

私たちは、チーム医療の中で薬の専門家として、患者さまにより安全で質の高い薬物療法を提供するよう努めます。

■薬局基本方針

  • 医薬品の安全管理と適正使用に努めます。
  • 医療チームの中で薬物療法に貢献します。
  • 質の高い医薬品情報の提供に努めます。
  • 知識の高い温かい薬剤師の育成に努めます。
  • 病院の運営に貢献します。

■薬局長からのメッセージ

チーム医療において薬の専門家である薬剤師が、医薬品に関する全ての過程に関与し主体的に薬物療法に参加することが、非常に有益と考え、みんなで頑張っています。

■薬局の風景

薬局(八幡中央病院)

薬局(学研都市病院)

医薬品情報管理

医薬品情報管理

 

― 栄養科 ―

■栄養科紹介

学研都市病院栄養科では、院内調理を行い、衛生管理を徹底しています。入院患者さんの食事提供を始め、病気に合わせた食事内容や嚥下状態に合わせた形態の提案を行っています。さらに、入院、外来での栄養指導を積極的に行い、病気の克服に貢献できるように努めています。

 

 

■栄養管理

・NST(栄養サポートチーム)
患者さんの病気の回復には、栄養状態が大きく影響し、栄養不足では、回復が進みません。医師や看護師、言語聴覚士、薬剤師などの医療チームで連携しながら、患者さんの栄養状態を把握し、栄養管理を行っています。NSTでは入院中の低栄養状態、またはその可能性食べられない患者、床ずれのある患者などを対象としています。

 


・疾患に応じた食事提供
入院中の食事は医師の指示のもと、患者さんの病状に応じた食事を提供しています。治療食でありながらも美味しく食べていただける食事提供に努めています。温冷配膳車を使用し、適時適温で提供しています。また、行事食を取り入れ、季節感のある食事を目指しています。


朝食:8:00 昼食12:00 夕食18:00

 

・栄養指導
食事療法が必要と診断された患者さんを対象に、医師の指示のもと、栄養指導を行っています。個人栄養指導では、それぞれの疾患や生活状況に応じた栄養指導を行っています。集団栄養指導では、毎月第2土曜日に糖尿病教室と生活習慣病予防のための教室を交互に開催しています。詳しくは、院内案内をご覧ください。

※栄養指導は外来患者さんも行っていますので、主治医にご相談下さい。

■生活習慣病予防

・特定保健指導
積極的支援、動機づけ支援の対象となった方々に、主に、食生活の聞き取りを行い、食生活改善の指導を行っています。


― 臨床工学科 ―

■臨床工学科について

「臨床工学技士」とは、1987年にできた国家資格で、医師の指示のもと、生命維持管理装置(ペースメーカー、人工呼吸器、血液浄化、補助循環装置)の操作及び保守点検を行う事を主な業務としています。当院では、4名の臨床工学技士で生命維持装置及び各医療機器の管理を行ない、安全な医療を提供できるように活躍しています。

■当院での主な業務

心臓カテーテル業務

冠動脈造影(CAG)・経皮的冠動脈形成術(PCI)・電気生理検査(EPS)・下肢PTAの治療等の業務を行っています。また、IVUS(血管内超音波画像診断装置)、FFR(冠血流呼量比)の操作等も行っています。検査・治療では清潔野の直接介助業務も行っています。

内視鏡業務

内視鏡検査・内視鏡下治療等の補助業務を行っています。また、内視鏡ファイバー・内視鏡洗浄装置の保守管理を行っています。

手術室業務

麻酔器の始業点検・脊椎手術の際、SSEP測定の業務を行っています。


血液浄化業務

急性腎不全などの緊急透析療法の対応、機器のメンテナンスを行っています。

人工呼吸器業務

装着前の準備、使用中・使用後の点検及び定期点検を行っています。

ME機器管理業務

輸液ポンプ・シリンジポンプ・生体モニタなど院内のME機器の保守管理、トラブル対応を行っています。
また、定期的にME機器の勉強会開催や新規導入ME機器の操作説明会等も開催しています。



― 放射線科 ―

放射線科では、身体を傷つけることなく観察する画像診断を中心に行っています。
名前の通り放射線(X線)を使用する検査(一般撮影、マンモグラフィ、CT、透視検査、骨塩定量、血管造影)に加え、X線を使わない検査(MRI、一部エコー)なども行っています。病院の特色に合わせ、脊椎の検査が多く、H29年は脊椎の検査だけでCT:1200件,MRI:3800件程度の実績があります。



■検査の流れ

・診察室で検査の指示が出ましたら、放射線科の受付までお越しください。撮影室の前まで案内します。順番にお呼びしますので、撮影室の前でお待ちください。
・予約検査の方は、総合受付で受付して頂いた後、直接放射線科の受付へお越しください。
その際、検査の予約票をお持ちでしたら、提出下さいますようお願いします。予約の時間順にお呼びしますので、撮影室の前でお待ちください。

※救急対応等、その日の状況により検査の時間が前後する場合があります。ご了承下さい。

■検査の紹介

一般撮影

いわゆるレントゲンです。人体を透過したX線の量を画像にしています。 フラットパネルと呼ばれる機械での撮影で、素早く、被ばくの少ない検査を施行しています。

マンモグラフィ

健診に限らず、ご自身で異常を自覚された方の受診も多くあります。 当院では主に、マンモグラフィ精度管理中央委員会の認定を受けた女性技師が撮影を行っています。検査は10分程度で終わります。

骨塩定量(骨密度)

骨がX線をどれくらい通さないかを調べることで、骨の強さを計算します。 当院では、腰椎、股関節の2か所を測ることで、背骨の圧迫骨折の危険性と、全身の骨折の危険性を同時に調べることができる装置が導入されています。検査は5分程度で終わります。

CT

ドーナツ型の装置で、体の輪切りの画像を撮像する機械です。 当院では80列の装置を使用しています。短時間での検査が可能なため、心臓のような動き続ける臓器も、動いていないような画像が作成できます。 骨のことも細かい所までよくわかるので、脊椎手術後の骨のつき具合など、幅広く活用しています。



MRI
強力な磁石を利用して、人体の画像を撮る装置で、当院は1.5Tの装置を使用しています。放射線を使わない検査です。CTよりも狭いドーナツ型の装置で、検査中はガタガタとうるさい音がします。神経や、組織の描き分けに優れています。
脊椎の検査ではヘルニアや脊柱管狭窄症、圧迫骨折の診断などに活躍しています。心臓の検査では時間がかかりますが、複数の断面を丁寧に検査することで、よりわかりやすい画像を提供しています。

「被ばくがないなら、全部MRIで良いのではないか」、と思われるかもしれませんが、それぞれ得意分野が違うため、上手に使い分けることで、診断に役立てています。強力な磁石の装置ですので、金属類を持ち込むと破損や事故の危険があります。持ち込まないようお願いします。



透視検査

身体の中をリアルタイムに動画で観察しながら、様々な手技を行います。健診の胃バリウム検査や、骨折している方の骨や脱臼の整復、各種チューブの挿入、胃カメラや大腸カメラを使用する治療、嚥下造影など、多岐に渡ります。

血管造影

カテーテル、と表現する方が馴染みあるかもしれません。体内に管を入れ、血管の中に造影剤と呼ばれる薬を入れて写真を撮ることで、血管の状態を調べる検査です。特に心臓カテーテル検査では状態に応じてそのまま治療を行うことも多く、たくさんの人の命を救っている検査です。

― 検査科 ―

■検査科理念

我々はやさしく、信頼される医療人として臨床検査を通じて質の高い医療を利用者に提供します。


■行動指針

協調と融和を大切にして組織力を高め、安定した業務を行う。
高い専門性と探究心を持って業務を行う。
迅速で正確、付加価値のある検査情報を全ての利用者に提供する。
コミュニケーション能力の高い人材を育成する。
臨床検査を通じて地域医療に貢献する。

■業務内容

1.検体検査(生化学検査・免疫学検査・血液学検査・一般検査)

生化学(免疫) TP,Alb,T-Bil,ALP,AST,ALT,LDH,γ-GTP,CK,CK-MB,
AMY,P-AMY,BUN,CRE,T-Cho,TG,UA,Glu,Na,K,Cl,Ca,CRP,NH3,HbA1c
血液 血液一般,血液像,PT,APTT,Dダイマー
尿 尿一般,尿沈渣
感染症 TP抗体,HBsAg,HBsAb,HCVAb,HIV
その他マーカー NT-ProBNP,トロポニンT
輸血 ABO式,Rh型,交差適合試験,不規則抗体
血液ガス ガス,pH
便検査 便潜血検査
一般検査 リコール細胞数
迅速検査 インフルエンザウイルス,アデノウイルス,RSウイルス,
A群溶血性連鎖球菌,ロタウイルス,ノロウイルス,妊娠反応
細菌検査 グラム染色

上記の検査を院内で行っています。

2.生理機能検査
心電図、呼吸機能検査、聴力検査、血圧脈波(ABI検査)、脳波、神経伝導検査、睡眠時無呼吸検査(SAS・PSG)、24時間心電図検査、トレッドミル運動負荷心電図、超音波検査(心臓・腹部・血管等)などを行っています。その他、心臓カテーテル検査等に積極的に参加し、チーム医療を行っています。

超音波検査
心臓・腹部・血管等を調べます。

医薬品情報管理

ABI(CAVI)検査
動脈硬化の程度、血管年齢を調べます。


呼吸機能検査
肺活量、肺の柔らかさを調べます。